
「so to speak」という表現を見たり聞いたりして、「so as to speak」とどう違うのか気になったことはありません?✨
実はこの2つの表現には大きな違いがあり、正しく理解することでネイティブスピーカーのような自然な英語が使えるようになります。
「so to speak」は「いわば」「言ってみれば」という意味で、比喩的な表現や言い換えを導入する際に使う便利なフレーズです。
一方、「so as to speak」という形はほとんど使われません。
このガイドでは、「so to speak」の正確な意味と実際の使用例を豊富にご紹介します📚
ビジネスシーンからカジュアルな会話まで、様々な場面での活用方法を学べます。
ネイティブが日常的に使うこの表現をマスターすれば、あなたの英語表現力は格段にアップします💡 さっそく詳しく見ていきましょう。
この記事のポイント:
- 「so to speak」は「言わば」「いわゆる」の意味で、比喩的表現や言い換えを示す際に使う慣用表現
- 「so to speak」の位置は文中・文末が基本で、言い換え表現には「as it were」「in a sense」などがある
- 「so as to」は「〜するために」という目的を表す表現で、「in order to」とほぼ同じ意味だがややフォーマル
- 「so to speak」と「so as to」は全く異なる表現で、前者は慣用句、後者は目的を示す文法構造という違いがある
so to speak(言わば)の基本的な意味と使い方
- so to speak(so as to speak)の意味とニュアンス
- so to speakの基本的な使い方と置き場所
- so to speakの定番例文と自然な訳し分け
- so to speakの言い換え表現と使い分け
- なぜso to speakと言うのか:使う場面と意図
so to speak(so as to speak)の意味とニュアンス
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「so to speak」と「so as to speak」は一見似ていますが、実際には全く異なる使用頻度と意味合いを持っています📚
まず「so to speak」は「言わば」「いわゆる」という意味で広く使われる慣用表現です。
一方、「so as to speak」という形は英語ではほとんど見られません💡
これは「so as to」(~するために)という目的を表す表現と、「speak」という動詞を組み合わせた形になってしまうためです。
文法的には成立しますが、実際の英会話や文章では使用されることがほぼありません✨
💬 正しい表現の選び方
「言わば」と言いたい場合→「so to speak」を使用
「~するために」と言いたい場合→「so as to」の後に適切な動詞を続ける(例:so as to clarify「明確にするために」)
つまり、この2つは見た目は似ていても、実際に使うべきなのは「so to speak」だけと覚えておくと安心です😊
so to speakの基本的な使い方と置き場所
この表現を実際に使う際は、文中または文末に挿入するのが基本です✏️
文中に入れる場合は、カンマで区切って挿入します📝
例えば
「He became, so to speak, the king of the business world.」
(彼はいわばビジネス界の王になった)
のように使います。
文末に置く場合も同様にカンマで区切ります💡
「She is my mentor, so to speak.」
(彼女は私の師匠のようなものです)
といった形です。
配置のコツ
文頭に置くことも文法的には可能ですが、文中や文末の方が自然に聞こえます。
話し言葉ではカンマの位置で軽く間を置くと、より自然な会話になります🗣️
この表現は会話でもライティングでも使えますが、ややカジュアルな印象を与えるため、フォーマルな場面では注意が必要です。
so to speakの定番例文と自然な訳し分け

「言わば」という意味を持つこの表現は、実際の会話やライティングでどう使われているのでしょうか📖
定番の使い方として、比喩的な表現の直後に添えるパターンがあります。
例えば
「She became the captain of our team, the leader, so to speak.」
(彼女は私たちのチームのキャプテン、言ってみればリーダーになった)
のように使うことができます💡
訳し分けのポイントは文脈に応じて自然な日本語を選ぶことです。
「He's a walking dictionary, so to speak.」
(彼は歩く辞書、とでも言いましょうか)
と訳すと自然ですし、
「This is my second home, so to speak.」
(ここは私の第二の故郷、言わばですが)
となります✨
カジュアルな会話では「kind of」や「like」を使って
「It's kind of my safe place.」
(ここは私の安全地帯みたいなもの)
のように表現することもできます😊
so to speakの言い換え表現と使い分け
「so to speak」には、実はいくつかの言い換え表現があり、それぞれニュアンスが微妙に異なります💬
最もよく使われる言い換えは「as it were」です。
これは「so to speak」とほぼ同じ意味ですが、よりフォーマルで文語的な印象を与えます。
ビジネス文書や学術論文では「as it were」の方が好まれる傾向にあります。
また「in a manner of speaking」も頻繁に使われる表現です。
こちらは「ある意味では」というニュアンスが強く、やや控えめな印象を与えます😊
主な言い換え表現
「as it were」(言わば、いわば)※フォーマル
「in a manner of speaking」(ある意味では)
「if you will」(言ってみれば)
「sort of」(まあ、いわば)※カジュアル
「if you will」は相手に理解を求める際に使う表現で、「こう表現してもいいなら」というニュアンスを含みます
カジュアルな会話では「sort of」や「kind of」も同様の機能を果たしますが、これらは口語的すぎるため、フォーマルな場面では避けるべきです📝
使い分けのポイントは文脈とフォーマル度です。
ビジネスメールなら「as it were」、日常会話なら「so to speak」や「sort of」、学術的な文章なら「in a manner of speaking」を選ぶと自然な印象になります✨
なお、Cambridge Dictionaryの解説によると、「so to speak」は主にインフォーマルな文脈で使われることが多いとされています。
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なぜso to speakと言うのか:使う場面と意図

「so to speak」は直訳すると「そう話すために」ですが、実際には「言わば」「いわゆる」という意味で使われる慣用表現です💬
なぜこの表現を使うのかというと、自分が今使った言葉が完全に正確ではないことを相手に伝えるためです。
比喩的な表現や、ちょっと大げさな言い方をしたときに「厳密には違うけど、わかりやすく言うとこんな感じ」というニュアンスを添えることができます✨
使う場面の具体例
抽象的な概念を具体的に説明するとき
比喩やたとえ話を使うとき
少し誇張した表現を和らげたいとき
たとえば
「He's a walking dictionary, so to speak.」
(彼は言わば歩く辞書だ)
のように、比喩的な表現の前後に挿入することで、聞き手に「これは比喩表現ですよ」と伝える役割を果たします📚
この表現を使うことで、会話がより洗練され、自分の言葉選びに対する配慮が伝わります😊
so as toの意味と用法:目的・程度を表す表現
- so as toの意味と文法(不定詞の目的)
- so as toの用法まとめ:目的・程度の表し方
- so as to doの形とよくある誤りポイント
- so as toの例文で覚える定型パターン
- so as toとin order toの違いと使い分け
- so to speakとso as toの完全まとめ
so as toの意味と文法(不定詞の目的)
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「so as to」は目的を表す不定詞表現で、「~するために」という意味を持ちます📚
この表現は「in order to」と同じ意味ですが、文頭では使えないという重要な文法ルールがあります。
例えば
「I removed my post so as to avoid being misunderstood.」
(誤解を避けるために投稿を削除しました)
のように、文の後半で使用するのが正しい用法です✨
「so as to」の文法ポイント
・文頭では使用不可(文中のみ)
・否定形は「so as not to」
・意味上の主語は常に文の主語と一致
・やや硬めのフォーマルな表現
また、「so as to」には程度を表す用法もあります。この場合は「so + 形容詞/副詞 + as to」の形になり、「~するほど」という意味になります💡
例えば
「He is so well-known as to need no introduction.」
(彼は紹介の必要がないほど有名です)
のように使われます。
この表現も文語的でフォーマルな印象を与えますので、ビジネス文書や学術的な文章で効果的に活用できるでしょう🎯
so as toの用法まとめ:目的・程度の表し方
「so as to」には目的を表す用法と程度を表す用法の2つがあります📚
目的を表す「so as to」は「~するために」という意味で、文中にのみ使用できます。
例えば
「She spoke slowly so as to be understood by everyone.」
(彼女は全員に理解してもらえるようゆっくり話した)
のように使います💡
一方、程度を表す「so ... as to」は「~するほど」という意味で、soとasの間に形容詞や副詞が入ります。
程度を表す例文
「He is so well-known as to need no introduction.」
(彼は紹介の必要がないくらいよく知られている)
「Don't speak so loudly as to be heard by everyone!」
(みんなに聞こえるほど大きな声で話さないで)
目的を表す場合は文頭で使えず、否定形はso as not toになるという点に注意が必要です⚠️
また「in order to」と比べるとややフォーマルな印象を与える表現ですが、ビジネスメールや正式な文書でよく見かける実用的な表現です✨
so as to doの形とよくある誤りポイント
「so as to」の形は「so + as + to + 動詞の原形」が基本ですが、実際の使い方では注意すべきポイントがいくつかあります📝
最もよくある誤りは文頭に「So as to」を置いてしまうことです。「In order to」と混同してしまい、
「So as to avoid confusion, I explained again.」
のように文頭で使ってしまうケースが多く見られます😅
Oxford Learner's Dictionariesでも、「so as to」は文中で使用する表現であることが明記されています。
よくある誤りと正しい形✅
❌「So as to save time, I took a taxi.」
✅「I took a taxi so as to save time.」
(時間を節約するためにタクシーに乗った)
❌「He studied hard so as to not fail.」
✅「He studied hard so as not to fail.」
(失敗しないように彼は熱心に勉強した)
否定形では「so as not to」の語順を守ることが重要で、「not」は必ず「to」の直前に置きます💡
また、程度を表す「so + 形容詞/副詞 + as to」の形では、「so」と「as」の間に必ず形容詞や副詞を挟む必要があります。
この形を忘れて単に「so as to」としてしまうと、目的の意味になってしまい文意が通じなくなるため注意が必要です。
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so as toの例文で覚える定型パターン

「so as to」を自然に使えるようになるには、定型パターンを例文で覚えることが効果的です📚
目的を表す基本パターンとして「主語 + 動詞 + so as to + 動詞の原形」があります。
ビジネスシーンでの実用例📝
「We scheduled the meeting early so as to accommodate overseas participants.」
(海外の参加者に配慮するため、会議を早い時間に設定した)
「Please submit your report by Friday so as to allow time for review.」
(レビューの時間を確保するため、金曜日までにレポートを提出してください)
「She double-checked the figures so as not to make any errors.」
(ミスをしないよう、彼女は数字を二重チェックした)
否定形では「so as not to」の語順になる点に注意しましょう。
程度を表す場合は「so + 形容詞/副詞 + as to」のパターンで、「~するほど」という意味になります🎯
これらの例文を繰り返し音読することで、自然な語順が身につき実践的な英語力が向上します✨
so as toとin order toの違いと使い分け

「so as to」と「in order to」はどちらも「~するために」という目的を表す表現ですが、実は使い方に明確な違いがあります📝
最も大きな違いは文頭で使えるかどうかという点です。
「in order to」は文頭でも文中でも使えるのに対し、「so as to」は文中でしか使えません。
例えば
「I removed my post so as to avoid being misunderstood.」
(誤解を避けるために投稿を削除した)
は正しい表現ですが、これを文頭から始めることはできません。
使い分けのポイント
「in order to」:文頭・文中どちらでもOK、比較的カジュアル
「so as to」:文中のみ、やや硬めのフォーマルな印象
また否定形を作る際は「so as not to」と「not」を「to」の直前に置く点も覚えておきましょう🎯
さらに「so as to」は意味上の主語が常に文の主語と一致するため、「in order to」のように「for + A」を添えて別の主語を設定することはできません💡
so to speakとso as toの完全まとめ
「so to speak」と「so as to」は見た目が似ていますが、実は全く異なる表現です📚
「so to speak」は「いわば」「言ってみれば」という意味の慣用句で、自分の発言を和らげたり補足したりする際に使います。一方、「so as to」は「~するために」「~するほど」という目的や程度を表す文法表現です。
so to speakの使い方
「He is, so to speak, a walking dictionary.」
(彼はいわば歩く辞書だ)
「She was, so to speak, the heart of our team.」
(彼女は言ってみれば私たちのチームの心臓部だった)
この表現は文中や文末にカンマで区切って挿入するのが一般的で、会話でも文章でも使える便利なフレーズです✨
「so as to」と混同しないよう、「so to speak」は一つの決まった表現として覚えましょう💡
この記事のまとめ
- 「so to speak」は「言わば」「いわゆる」という意味で、比喩的な表現や言い換えをする際に使われる慣用句です
- 直訳すると「そう言うために」となりますが、実際には発言を和らげたり、適切な表現でないことを示す役割があります
- 文中または文末に挿入して使い、カンマで区切るのが一般的な用法です
- 「as it were」や「in a manner of speaking」などが類似表現として使えます
- フォーマルな場面でもカジュアルな会話でも幅広く使える便利な表現です
- 「so as to」は「so to speak」とは全く異なる表現で、目的を表す「~するために」という意味です
- 「so as to + 動詞の原形」の形で、「in order to」と同じ意味で目的を示します
- 「so as to」は否定形「so as not to(~しないように)」としても頻繁に使われます
- 「so + 形容詞/副詞 + as to」の形で「~するほど…」という程度を表すこともできます
- 「so to speak」は挿入句、「so as to」は目的・程度を表す構文という明確な違いがあります
- 両者を混同しないよう、文脈と文法構造をしっかり理解することが重要です
- 実際の英文で繰り返し練習することで、それぞれの表現を自然に使い分けられるようになります